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2021/08/31 公開シンポジウム

開催概要

名 称:統合的気候モデル高度化研究プログラム 公開シンポジウム
「気候は今 どうなっている? どうなっていく? ~IPCC最新報告書を読み解く~」

日 程:2021年8月31日(火)13:00~16:30

方 法:Zoomによるオンライン開催

主 催:文部科学省統合的気候モデル高度化研究プログラム

入場料:無料、事前登録制

会議プログラム:会議詳細はこちらへ(メンバー専用ログインページ)

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講演1
 IPCC AR6 の概要―AR5 以降、なにが分かったか―
 渡部 雅浩(東京大学大気海洋研究所 教授)

講演2
 海や森の二酸化炭素吸収と、気候変動緩和策とのつながり
 河宮 未知生
 (海洋研究開発機構(JAMSTEC)環境変動予測研究センター センター長)

講演3
 全球スケールの気候変動と人類活動の影響―IPCC AR6 にまとめられた知見―
 小坂 優(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)

講演4
 予測情報の地域への適用に向けて
 高薮 出
 (気象業務支援センター研究推進部 第1研究推進室長/
 気象庁気象研究所 気候・環境研究部 第1研究室 主任研究官)

講演5
 極端な風水害の将来変化―IPCC AR6と統合プログラムでの知見―
 森 信人(京都大学防災研究所 副所長・教授)
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開催要旨
今夏、「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)第1作業部会(WG1)がまとめ た第6次評価報告書(AR6)が公表されます。2013年に公表された第5次の報告書 以来、8年ぶりの更新です。この8年で、気候変動についての科学は大きく進展 し、異常気象や台風等の極端現象に対する影響や、長期的な変化傾向について、 多くの理解が得られています。こうした科学の進歩には、日本の研究者の活動も 深く関わっています。なかでも文部科学省による「統合的気候モデル高度化研究 プログラム」(統合プログラム)は、世界中の研究機関が協力する気候変動予測 プロジェクト「第6次結合モデル相互比較プロジェクト」(CMIP6)の国内での推 進を担い、多数の AR6 執筆者を輩出するなど、今回の WG1 AR6 での知見の取り まとめに寄与したほか、私たちの生活に直接関係の深い「ハザード」(自然災 害)の将来予測にも力を入れています。
本シンポジウムでは、AR6 執筆者を含む専門家らが、AR6 に収められた膨大な情 報からエッセンスを凝縮し、統合プログラムをはじめとする日本からの貢献も交 え分かりやすくお伝えします。